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心室期外収縮とは

心室期外収縮とは

心室期外収縮とは、刺激伝導系のタイミングよりも早いタイミングで、心室の心筋が勝手に収縮することをいいます。刺激伝導系の電気刺激とは別に、心室ないの細胞が勝手に電気刺激を発生させてそれにつられて収縮してしまう不整脈です。心室期外収縮は、英語で心室期外収縮を指すpremature ventricular contractionを略してpvcと呼んだりもします。

一般的に、全人口の1割〜2割は期外収縮があると言われています。そもそも期外収縮があるからといって必ずしも治療が必要ではありません。

治療や要検査が必要になるケースはいくつかあります。

まず、心疾患に罹患している患者であるかです。心筋梗塞、心筋症、弁膜症といった心疾患に罹患している場合には、その心疾患が原因となっているため、治療が必要になります。

次に心室期外収縮であっても、どの程度の重症度であるかです。心室期外収縮の重症度の指標としては、Lown分類がよく使用されます。

各gradeの分類は次のように分かれています。grade0とgrade1は期外収縮をあるのかないかで分かれています。grade1とgrade2は、どのくらいの頻度で期外収縮が出現しているかで分かれています。grade2とgrade3は期外収縮の波形が一種類か、それとも数種類あるかで分かれています。grade3とgrade4は、期外収縮の波形が2連発、3連発と続いて出現しているかで分かれています。最後のgrade5は正常波形にあるT波に乗りかかる形で期外収縮が出現している場合です。順番に解説していきます。

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