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感情の平板化や意欲低下が起こる統合失調症の陰性症状とは?

感情の平板化ってよく聞きますけど意味は大丈夫ですか?

平板化とは、変化がなく単調であることやそのようなさまのことを指して使います。

感情の平板化とは、感情に変化がなく単調であることをいうのですが、統合失調症ではそのような感情の揺れ動きがなくなる陰性症状がでてきます。

統合失調症は幻覚や幻聴、まとまりのない会話など華々しい陽性症状が目立ちます。しかし、徐々に感情の表現がうまくできなくなる感情の平板化や何もやる気が起きない意欲低下などの症状がでてくるのです。

今回はそんな統合失調症の陰性症状である感情の平板化や意欲低下について解説していきます。

統合失調症の陰性症状とは

統合失調症の陰性症状とは、感情の平板化や意欲低下といった症状のことを言います。また自分の世界に閉じこもってしまい他人との交流を取らなくなる自閉や、会話の内容を理解しにくくなったり抽象的な表現しかできず会話がうまくできなくなったりする思考の貧困化なども特徴的な症状です。

感情の平板化

感情の平板化とは、喜怒哀楽といった人間本来の感情表現が乏しくなる症状です。他人とのコミュニケーションで相槌をうったり、視線を合わせることができなくなったり、他人の気持ちに共感する感情がみられなくなったりといった症状も感情の平板化からくる症状です。

意欲低下

意欲の低下とは、自発的に何かをやろうという意欲ややる気が起きず、仮に何かをやりはじめたとしても長く続けることが難しい状態を言います。身の回りの掃除ができなくなったり、服装がだらしなくなったり汚れたり、お風呂に入ろうという意欲がわかなかったりとさまざまな症状が現れます。

自閉

自閉とは、自分の世界に閉じこもってしまい、他人との交流がとれなくなる状態を言います。一日中お部屋に閉じこもり何をするでもなくぼーっとしたり、グループで何かをするときも一人で孤立したりといった社会性の低下も見られます。

思考の貧困化

思考の貧困化とは、思考能力や認知機能の低下により会話の内容に乏しくなったり、返答できなくなったりする症状です。会話の中でたとえ話や比喩表現や間などの意味を理解できなくなったりするのも思考の貧困化から来る症状です。

まとめ

統合失調症の陰性症状は、感情の平板化、意欲低下、自閉、思考の貧困化などを中心とする慢性期症状であることを解説しました。
統合失調症では急性期の陽性症状が目立ちますが、発症から経過が長くなってくると陰性症状も問題となってきます。統合失調症の症状を総合的に診て、看護を行えると幸いです。

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